第2回実技講座申込受付中

つくろい(金継ぎ)の美 ~和の心遣い~ 申込受付中
1月7日まで申込延長します
数名受講できます!




  


2018年12月25日 Posted by 県美友の会 at 11:14実技講座

第2回実技講座ご案内

第2回実技講座「つくろい(金継ぎ)の美~和の心遣い~」募集中です!
詳しくは下記のご案内をご確認ください。





  


2017年12月19日 Posted by 県美友の会 at 14:45実技講座

「水彩で風景を描きましょう」

第1回実技講座「水彩で風景を描きましょう」開催されました。
8月6日(日)、13日(日) 講師 青島紀三雄氏をお迎えして、
美術館周辺の風景を描いてみました。
暑い中みなさんご苦労様でした。
青島講師の丁寧な指導がとても好評な実技講座となりました。


皆さんの写生風景




講評


  


2017年10月03日 Posted by 県美友の会 at 15:51実技講座

平成29年度 第1回実技講座 「水彩で風景を描きましょう」募集要項

~水彩で風景を描きましょう~
平成29年度第1回実技講座は水彩画です。
県立美術館周辺を一緒に描いてみませんか?詳細は下記を参考にお申込みください。


  


2017年05月18日 Posted by 県美友の会 at 12:02実技講座

実技講座の様子を紹介します♪

友の会では年に2回実技講座を開催しています。
(今年度は30周年記念事業がほかに盛りだくさんのため1回です。)
参加していただいている方にもとても好評です。
そんな実技講座の様子を先日実施した裂織の様子と一緒にご紹介いたします。

本日の講師 友の会会員でもあり会報委員でもあります。「松谷 和子氏」


毎回委員のみなさんが早くから準備をしてくださいます。


講師の親切な指導&受講者のみなさんの真剣な眼差しicon12


「ホッ」ランチタイムです。皆さん講師を囲んで和やかな雰囲気ですね164


最後に参加者全員で記念撮影icon64


簡単ですが毎回楽しく講座実施しています。ぜひ会員のみなさんも参加してみてくださいねemoji01
それからこんな看板をみかけたらのぞきに来てください。








  


2016年09月27日 Posted by 県美友の会 at 10:05実技講座

友の会実技講座「原始機で裂織体験 第2弾」開催しました!

友の会30周年記念特別企画実技講座
昨年好評だった裂織の第2弾です。


原始機で裂織体験 第2弾 9/10(土)/11(日)講座室
『オリジナルのタペストリーを織って県立美術館(友の会会員展10/25~10/30)に展示しませんか』

応募して集まっていただいた講座当日、体験の方に織り方の説明実演をしたあと「登呂遺跡にこの原始機の破片が出土しています。みなさんは当時の人の気持ちになって体験してください。決して、隣の人と比べて上手に織ろうとか思わないでください。困った時はヘルプと声をだして呼んでください」と声掛けして始めてもらいました。織りはじめはちょっと渋い顔・不安な顔だった人達も、織り進むにつれ「織れるってこういう意味なのか」と昔の人が考えたことにも感心して、笑顔が出始めて1日目は終了しました。
2日目。一番初めに皆さん一人一人のところに声掛けをして回り、状況把握と励ましの声掛け「大丈夫ですか?」をしました。思いがけず皆の反応は <自力で、何とか織っているので大丈夫> の感じで反応してくださったので、皆すごいなと思うのと、一人で考えながら作業するのが楽しいのだと直感しました。勿論ヘルプと声を出す人もいて、出来る限りの対応はしました。前回の第1弾で体験している友の会のスタッフにも助けにまわってもらいました。
皆の感想の中で一番嬉しかったのが、「楽しかった」という言葉で、同じ楽しいでもいろいろな意味があると思い、「この歳でも、まだまだ初体験はドキドキ」「織っていると手作りしていた子供の頃に戻り、みてみて、こんな私もいるのよと言いたい気分」「古い布が生きて、いきかえるのがみれて素敵」という人もいて・・・確かに・・こういう企画が友の会の主催で出来て良かったと思いました。3年前私も東京でこの講座を受講してきてから、すぐに人に教えてあげられたわけでもなく、試行錯誤と、私が主催の<志太裂織・織倶楽部>の人達の協力で藤枝の志太郡衙の施設での講座開催をした後、会の人達のアイデアをも参考にベストの状態でこの講座にのぞめて良かったと思います。
最初の企画通り、織り上がった作品達は10月の「会員展」で全員が展示することに賛成してくれました。今年になっての事務局長がカメラマンに徹して、皆の作品を撮影。会員展では「原始機で裂織」のコーナーで皆さんの作品を展示します。お楽しみに・・そしてたくさんの人に宣伝宜しくお願いします。                    
裂織作家 松谷和子
  


2016年09月26日 Posted by 県美友の会 at 12:38実技講座

原始機で裂織体験 第2弾 受講募集中!

昨年度に引き続き第2弾として裂織体験講座を開催いたします。
昨年参加できなかったかた、今度はペストリーを作ってみたいかた、
講師がわかりやすく説明いたします。
ぜひご参加ください。
応募方法などは下記をご覧ください。


  


2016年07月29日 Posted by 県美友の会 at 16:09実技講座

第2回実技講座「原始機で裂織体験」を実施しました!

今回友の会会員でもあります、松谷和子さんを講師にお招きして
実技講座を開催いたしました。
講師松谷先生より講座の感想をいただきました。

原始機で裂織体験無事終了
2月に体験講座「原始機で裂織体験」を12人の皆さまに県立美術館の講座室で2日間体験していただきました。
まず‘原始機’という漢字は、‘げんしばた’と読みます。静岡では何と、登呂遺跡に当時の織物の遺物が発見されています。
さて今回は一人分100本の糸・25㎝巾・長さ100㎝の大きさでつくりました。
当日、皆はきっと不安だったと思います。でも大丈夫。織り方の説明を工夫し、デモンストレーション(実演)を見てもらいながら、織り方を学んでもらう形にしました。
皆にはデモンストレーターの後ろに立ってもらい、同じ目線で織り方を見ていただきました。皆真剣。エアー織も含め、4回。
そしてそれぞれの体験に入りました。困ったときは「ヘルプ」と言いながら、手をあげてもらい、対応に私を含めあと二人のスタッフが協力。
何といっても感動なのは、食事時間を減らしても織りを続けた人が多かったこと。腰にまわした紐を引っ張ったり、
緩めたり・・からだ大丈夫だったかなーと思いました。合言葉が「原始人になった気持ちで織ってみよう」だったので、・・昔の人の気持ちを感じることができたかも知れません。皆の集中力はすごく脱帽しました。
「好きな色を選んでね」とお願いして選んでもらった色々な布糸で 12人それぞれが味のある作品になりました。関西からの参加者はお茶の緑の色糸を選び、織っている間はずっと静岡大好きオーラを出していました。また赤い色を選んだ人は、若々しい乙女心になって織っていました。
皆さん「楽しかった」と言ってくださり、準備の大変さを忘れることができました。私の県美での講師体験も初めてでしたが、今度9月10日・11日でもう一度「原始機で裂織体験」の講座を開きます。
この文を読んでイメージが広がり体験してみたいなと思って下さる人がいたらうれしいです。
お待ちしています。


参加されたみなさんの作品は講座ギャラリーでご覧になれます。
  


2016年03月04日 Posted by 県美友の会 at 10:50実技講座

記憶と記録であなたの絵をつくりましょう開催

転写絵画講座
平成27年8月2日(日)・9日(日)
講師:持塚三樹 先生(現代美術家)
受講者 13名

「記憶と記録であなたの絵をつくりましょう」
1日目
転写?新聞紙や記憶に結びつく写真を用意する?…受講者の誰もが想像がつかない講座にワクワクしながら臨みました。みなさんは“記憶に結びつく”思い出の写真やなつかしい雑誌、新聞記事を用意しました。まずはベニヤ板にアクリル絵具などで自分のイメージで色をのせていきます。先生から「自由に、大胆に」と後押しされましたが出来上がりのイメージがつかめず周りを見ながら始まりました。
①ボード(ベニヤ板)に用意した画像をのせたイメージで色をのせていく。材料は石や木などでもできる。

②乾いたボードに新聞紙とか写真のコピーをジェルメデイウム(接着剤)で貼る
③完全に乾いたら水に濡らしながら貼った用紙をはがす。

④繰り返しができるので何回でも挑戦。手描きなども加えることもできる。
⑤最後にグロスポリマーデイウム(つや出し、保護ニス)で仕上げる。

現代アートではよく使われている技法で「自由」に自分のイメージを膨らませ作品にしていくということですが、受講者は出来上がりをあまり想定できていませんでした。先生は「失敗しながらも新たに偶然から生まれる想像外の出来上がりを楽しむようしてください。何回でもイメージをのせていくことが出来ます」といわれました。1日目にすでに作品を仕上げに向かう方も多く、先生も当初の予想よりペースが速いと驚かれました。



2日目
 一通りの手順を再度復習し、完成をめざし個々の作品を自分のイメージに合わせ制作に没頭しました。それぞれ進展具合や作品数の違いはありますが2日目は完成していく過程で個性が表れてきました。
転写に使う写真は思い出深いもの、心に残るものを用意し、ボードに貼ったものを丁寧に剥がしていく中で、大事な記憶が絵の中に写り込み自分だけの大切な作品になっていきました。この講座の「記憶と記録であなたの絵を作りましょう」と意味合いが分かってきました。

最後に先生は、「同じ材料と同じ絵具で制作した作品は、それぞれの個性と記憶から生まれたものです。みなさんよく出来上がっているので作品展をやったらどうでしょうか?」と提案されました。あっという間に受講者が意気投合し作品展を開催することになりました。


美術館友の会転写講座作品展
9月14日(月)~20日(日)
アートカゲヤマ(藤枝市小石川町4-10-28 ℡054-641-5850)
10:00~19:00 最終日16:00

受講者のみなさんの感想は、「新しい技術を覚えることができ、これからの作品の幅が広がりそうだ」「楽しい時間だったpart2も期待している」との声が寄せられました。

友の会公式ホームページ www.kenbi-tomonokai.jp  


2015年08月25日 Posted by 県美友の会 at 11:48実技講座